河邉 今人さん
前職:東京外国語大学国際社会学部フランス語専攻2年
現在:エンジニアとしてインターン中
留学時:10代(大学生)
留学期間:8週間(webサービス開発コース)
入学時スキルセット:プログラミング・独学でHTMLとCSSを習得。英語/TOEICが865
プログラミングを始めるきっかけ・留学を決意したキッカケ
プログラミングを始めたのは、学生のうちに起業したいと考えていて、なんとなく「起業」と「プログラミング」ってほとんど同義なくらいにぼんやりと捉えていたので、本当になんとなくオンラインの学習サービスで始めてみたのがきっかけでした。
いざ始めてみるとすぐ、もともと何かを創作するのが好きだったので、自分の手でホームページの見た目が出来上がっていく感覚に病みつきになりました。ところが、インターネットで検索したり、本で読んでいるだけではやはり限界があり、でも楽しいことには変わりはなかったので、誰かにもっと詳しく教えてもらってみたいと思ったんです。
そんなときに当時のインターン先の人がふと「セブ島でプログラミングと英語が学べるスクールがあるらしいよ。」と言っていたのを聞いて、ビビッと来ちゃいました。
NexSeed (Seed Tech School)のIT留学を選んだ理由
当時のインターン先のエンジニアの方がびっくりするくらい頭のキレが良くて、その知り合いのかたがNexSeed (Seed Tech School)で講師をしていると聞いたので、必然的に講師は絶対優秀だと決めつけていました。
これが決め手です。実際に優秀で本当によかったです。
IT留学前後のスキル変化
プログラミングに関しては、それまでHTML・CSSを使ってなんとかホームページを作ることができる程度でしたが、セブではPHPなど今まで全く触れてこなかった言語を学ぶことができ、WordPressのオリジナルテーマ作成など、それまでやりたかったけど手が出せなかった分野を学べたのが本当によかったと思います。
また、帰国後はすぐにエンジニアインターンとしてインターンシップを始め、セブで学んだPHPを中心として自社システム開発に携わることができています。PHPを学べたことはJavaScriptなど他の言語を学び始めた今、かなり役にたっています。
英語の授業はただただ楽しかったです。先生たちの陽気さに、自分の性格まで明るくなったと思います。
留学後の今後のプランやスキルを生かしていきたいこと
今回の留学ではもちろんプログラミングや英語のスキルを習得でき本当に貴重な経験だったのですが、最も今このプログラムに参加してよかったと思うのは、セブで出会った仲間たちとの出会いだと思います。
帰国後もしょっちゅう会ってますし、そのうちの1人とは現在一緒に起業するために準備しています。
大学生として参加できたことも非常に大きくて、エンジニアコースの生徒は社会人の方もたくさんいるので、違う世代、様々な地域出身の人達とのつながりが出来たことは今後様々な場面で役立つと思っています。
これからもセブで出来たつながりは大切にします。
留学を考えている方に向けてアドバイスや準備、しておくべきことは?などメッセージをお願いします。
エンジニアでも英語でも一緒だとは思うのですが、目的をしっかりと持つことが大切だったと思います。プログラミングを学んでそれを何に使うのか?これがハッキリしてないと正直モチベーションを保つのは大変です。
幸い僕は、起業したいという目標があり、「めちゃくちゃ格好良い会社ホームページをつくる」という野望があったので楽しく続けられました。やりたいことを考えておくと、授業の時間以外でも講師陣は丁寧に教えてくれたりするので、せっかく安くはないお金を払って行くんだったら最大限彼らの知識を活用すべきだと思います。
出発前に卒業時のイメージを強く持っておくべきだなと感じます。
NexSeed (Seed Tech School)では、プログラミングと英語を学べる「IT留学」を提供しています。 プログラミングと英語、エンジニア/ IT留学に興味がある方は以下からチェック!