【起業をすることに決め、先日仕事をやめました。】NexSeed (Seed Tech School)エンジニア/IT留学卒業生

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今 陸成
今 陸成さん
前職:Webエンジニア
現在:起業準備中(資金調達段階)
留学時:18~19歳(高校卒業後すぐに留学)
留学期間:webサービス開発コース12週間
入学時スキルセット:プログラミング・初心者向けのプログラミング書籍を1章だけ読んだ。英語・高校の授業以外なし

プログラミングを始めるきっかけ・留学を決意したキッカケ

地元でそこそこの進学校に通っていたんですが、受験勉強中にふと「いい大学を卒業し一流企業におじいさんになるまで週5勤務している自分」を想像したらとても気持ちが悪いなと思ったんです。笑
それよりも、好きなときに働いて、世界中をフラフラするほうが性に合ってるなーと。
それならまずは当然英語が必要だから学ぼう、そしてPC一台あればできるプログラミングも学ぼうと考えました。
「英語 プログラミング」やらのワードでネットで色々調べてるうちに、NexSeed (Seed Tech School)のサイトを見つけて、「ここだ!」と決意しました。

IT留学中の生活と学習法・チーム開発について

コースのいいところ

最近日本でも様々なプログラミング教室がありますので、それらとの違いに重点を置いて話してみようと思います。
まず1つは、チーム開発を経験できるところです。
複数人での開発というのは、ツールの使用法などは勿論、コミュニケーション力も要する難しい作業です。実際にエンジニアとして働き始める前にそのノウハウをつかめるのはかなりのアドバンテージになると思います。
そして2つ目は英語と一緒に学べるところです。
プログラミングの世界は日進月歩で、どんどん言語やツールのアップデート・流行り廃りがやってきます。そんな中で、日本語への翻訳や、訳書の出版を待っている人間は半年以上おいていかれます。また、細かいバグの情報などは英語で検索しないと見つからないことはザラにあります。
僕はNexSeed (Seed Tech School)での3ヶ月の留学で、英語を使うことへの抵抗感がほぼなくなり、今では最新のプログラミング言語の仕様について英語のドキュメントを読みながら勉強することができています。

自分の学習法

とにかくわからないことや気になったことは先生への質問やgoogle検索などで全部片付けていきました。もともと性格上「これはこういうものだから丸暗記でOK」みたいなのが苦手なのもあって…笑
でも、ことプログラミングにおいてはそういう性格のほうが向いていると思います。本当に些細なことで躓くケースが多いので。笑
あとは学んだことは必ずコードにして確かめるといいですね。とりあえずコードを書いてみる習慣がつくと一気に上達が早くなります。

IT留学したことによる心境の変化と現在の変化

具体的なスキルを得られて自信がついたのは勿論ですが、先生や生徒に凄い経歴の人や変わった人が多く、考え方等にかなりいい影響がありました。
様々な人たちとの交流もまたNexSeed (Seed Tech School)のウリの1つと言ってもいいんじゃないでしょうか。笑
帰国後は都内の会社でWebエンジニアとして働き、かつフリーランスのエンジニアとしてもいくつか仕事をしていました。
しかし、自分のやってみたいことが定まったので起業をすることに決め、先日仕事をやめました。今は高校時代の友人の一緒にサービスのプロトタイプを作っていて、投資会社からの資金調達を狙っている段階です。
こういうときに自分でサクッと動くものが作れるのはエンジニアのメリットですね。

留学を考えている方に向けてアドバイスや準備、しておくべきことは?

日本でもできる下準備は絶対にしておきましょう。単語のインプットは絶対です。セブに来てからめちゃくちゃ後悔しました笑
プログラミングに関しては初歩の初歩から丁寧に教えてもらえるので、日本では出来る限り英語の勉強に力を入れておくことをオススメします。

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